Oculus Quest、2を買った人へ。オススメのアプリ、ゲーム編
前回、前々回とQuestを買った人への記事を書いてきましたが、これでラストになります。
今まで説明してきた通り友人向けに作った記事になります。
その友人らもこれを見てるかどうか定かでは無いですが、始めたものの義務としてしっかり終わらせたいと思います。
紹介する前に書いておきますが、年明け辺りや5/21辺りの発売周年などで大型セールがありますのですぐ買ってやりたいってものじゃない限りセールとかで買ったほうがいいと思います。
他にも時々セールしてますので定期的にチェックしておくといいかと。
もし「セールまでに本体が届かない」「今は金がなくてセール後にしか本体買えない」と言う場合でもスマホから買えるので買うことをオススメします。
【ゲーム】
Beat Saber
ジャンル : リズム、フィットネス
VRに興味を持った人なら一度は聞いたり、見たことがあると思います。
ゲームとしては両手の剣でノーツを斬っていくリズムゲームです。
斬った時の爽快感がありとても楽しく、高スコアを取ろうとすると腕を結構振らないといけないので中々の運動になります。
マルチプレイでは離れた所にオンラインの人がいて一緒にプレイする感じで、曲選択の待機中に身振りなどでコミュニケーションを取ることが出来ます。
更にSide Quest(非公式アプリストア)経由で誰かが作ってアップロードした曲や譜面をプレイすることができます。
Questの頃入れたらそれ以降のアップデートが出来なくなったりしたので自己責任でお願いします。
FitXR
ジャンル : リズム、フィットネス
オンライン要素あり
先程のBeat Saberが剣だったのに対してこちらは拳になります。
Beat Saberと比較するとフィットネス面ではこちらの方がキツい気がします。汗だらだらです。
それなりの速度で打たないとコンボが繋がらなかったりするので気が抜けません。
オンラインは自分以外に6、7人くらい横並びにいてランキングで順位が変動して競う感じです。
ただ、一時停止が出来たので実際リアルタイムなマルチプレイかはわかりません。ゴーストの可能性もあります。
つい先日ボクシングだけでなくダンスも追加されました。
個人的にBeat Saberより譜面的に難易度が低くて負荷も高いので好きです。
恐らくQuestで一番やってるゲームになります。
Real VR Fishing
ジャンル : スポーツ、リラックス
4人マルチプレイ可能
ゲーム名の通りの釣りゲーです。
海や湖、時間帯と色々なロケーションがあり、そこにいるだけでもかなりリラックスできます。
難易度も簡単なものから難しいまであり、ロッドや色々なものをカスタマイズ出来たり、釣った魚をマイラウンジで眺めれたり出来たりやり込み要素は高いと思います。
ブラウザ開いてネットサーフィンしたり、YouTube見たり出来るので中々便利です。
それとまだやったことは無いですが4人までマルチプレイが出来るらしいです。
元々釣りはそこまで興味はなかった自分ですが、そこまで運動しなくて使うスペースもそんなにいらないので頻度的にはトップ3ぐらいにやってるゲームな気がします。
Pistol Whip
ジャンル : リズム、シューティング、フィットネス
今まで紹介してきたリズムゲームで剣、拳とありましたが、これは銃です。
更に先ほどの2つは自分の位置は固定でノーツが迫ってきましたが、これは等速で自分が前に進んでいき、周りから敵が来るのでそいつらを撃つと言うゲームです。
低い難易度だとそれほどの運動ではないですが、難易度が上がってくると敵の銃弾を避ける為にしゃがんだり、身体を捩ったりするのでかなり疲れます。
銃も見た目をカスタマイズ出来たり、タイムアタックモードでは二丁拳銃で楽しむこともできます。
SUPERHOT VR
ジャンル : シューティング、アクション
シューティングアクションです。
特徴として自分が動くと敵も動き、自分が止まると敵も止まります(厳密にはゆっくり動いている)。
敵を倒す手段は銃はもちろん、物を投げつけたりパンチしたりで倒せます。
敵も銃を撃ってきますが止まればゆっくり迫って来るのでマトリックスみたく回避出来たり、剣で真っ二つにしたりが出来て楽しいです。
個人的にかなり面白いので一度はやって欲しいゲームです。
Vader Immortal
ジャンル : アクション、シューティング
スターウォーズの世界観を楽しめるゲームになっています。
全3作品でストーリーが楽しめます。
作品ごとに道場モードがあり、1はライトセーバーのみ、2は追加でフォース、3は更に追加でブラスターなどが使えるようになります。
2からのフォースで物をつかんで投げれたり、ライトセーバーを投げることが出来てかなり面白いので1で「微妙だな」と感じても2までは頑張ってプレイすることをオススメします。
Racket Fury: Table Tennis VR
ジャンル : スポーツ
卓球ゲームです。
結構良くできているゲームだと思います。
自分は卓球がそもそも上手くはないので全然勝てなかったですが、卓球好きな友人達からは評価がかなり高いので卓球が好きな人は買いだと思います。
他にもEleven Table Tennisと言う卓球ゲームがあり、そちらも評価高いのでどちらがいいか動画なり見て買うか、いっそどちらも買うかするといいと思います。
Dance Central
ジャンル : フィットネス、ダンス
ダンスゲームです。
ダンスに興味がある人は楽しめるゲームだと思います。
色々な曲を踊れて、難易度も2つあり、見た目も変えれたり、踊る場所を変えれたり、踊る相手を変えれたり出来たりできます。
フリの種類が何個かあって組み合わさって1曲踊るという形ですが、フリを個別で練習することもできるので苦手なフリは重点的に練習することもできます。
The Thrill of the Fight
ジャンル : フィットネス
恐らく一番運動量が激しいVRゲームだと思います。
一試合やった後気持ち悪くなるレベルで疲れました。
グラフィックとかはそこまで高くはないですがボクシングゲームとしてとても評価が高いゲームです。
The Climb
ジャンル : スポーツ、フィットネス
クライミングゲームです。
実際に腕を伸ばして岩場を上がっていくのですが、常に腕を胸より上に上げているのでかなり腕に負荷がかかります。
2が発売予定です。
Gun Club VR
ジャンル : シューティング
ゴリゴリのシューティングです。
いろんな銃があり、豊富なカスタマイズもできるので銃が好きなら買いだと思います。
Kizuna AI - Touch the Beat!
ジャンル : ライブ、リズム
キズナアイちゃんのライブを見ながらサイリウムを振るゲームです。
コンボが続くごとにアイちゃんとの距離が近くなっていくのですが、アイちゃんを見ようとするとミスってしまい距離が離れると言うもどかしさが……。
360°MVを2つ見ることもできるのですが、それはYouTubeアプリからでも見ることも可能です。
MVは素晴らしいので是非見て欲しいです。
【アプリ】
YouTube VR
YouTubeアプリです。
暗い空間にスクリーンがあるような感じで、どこの位置にでも移動させることが出来て大きさも変えれたり湾曲させれたりができます。
寝ながら視聴が出来ます。
Prime Video VR
Prime Videoアプリです。
小さめのシネマみたいな場所でスクリーンで見る感じの視聴アプリになります。
視聴が開始すると画面以外が暗くなりますがよくみると薄っすら他の座席とかが見れるので本当の映画館みたいな雰囲気を感じることができます。
画面の大きさは3段階変えれてこれも画面を自由に移動させることができます。
ただ、自分の回線の問題もあるかもしれないですが、ホーム画面の動作が重かったので少し注意が必要です。
Netflix
Netflixアプリです。
空間は大きな家で大きなテレビで視聴するタイプの視聴アプリになります。
自分は今Netflixは解約してしまっているので現状がどうなっているかはわからないのですが、画面移動はできなかった記憶があります。
Virtual Desktop
PCの画面をリモートで表示させて操作できるアプリです。
これによりPCのVRゲームをプレイ出来るのですが、特殊な手段を取らないといけないので各自調べてくれると。
VRChat
現在最大規模のVRSNSです。
色々なワールド、色々なアバターがあり先日過去最多の同時接続数の24000人を記録したところです。
アバターやワールドを3DCGモデリングツールで自作してアップロードが出来るのでクリエイターの人が多くいる印象です。
アバター等はVRChat内でも色々ありますが、BOOTH等で自作したものを販売してる方々がとてもいるので「3Dモデル作れない……」と言う方でもそういうものを買うと更に楽しみが上がると思います。
ただ、Questだと行けるワールドの制限やQuestでのアバター表示設定がされていないアバターが見れないなどの制限があるので十分に楽しむにはPCと接続するといいと思います。
ちなみにアバターのアップデートはそれなりに遊ばないと出来ません。
Rec Room
VRChatに比べてゲームが主軸になっているVRSNSです。
アバターやワールドは決まったものから選んでいく感じでVRChatよりは自由度的な面では低いですが、統一性があるほうが好みな人はこちらのほうがあっている気がします。
とこんな感じになります。
正直かなり下手な紹介になったと感じています……申し訳ないです。
一応これでQuest関連の記事は最後になります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。